インプラント治療の歴史と発展
インプラントの発見!~インプラントとは顎の骨とインプラント体の結合です

1952年、スウェーデンのブローネマルク博士は、幸運な出来事によってオッセオインテグレーション(骨結合)を発見しました。
博士の研究チームが微少循環(血液の流れ)に関する研究を行っていたとき、治療の経過を観察するため、博士は動物の体内にチタン片を埋め込んでいました。 ところが驚いたことに、研究が終了したとき、このチタンがどうしても骨から取り外せなったのです。
ブローネマルク博士はこの現象に興味を持ち、さっそく大規模な研究を開始し、歯科治療への応用法を探りました。 そしてチタンが骨組織と特殊な方法で結合する過程が明らかにされ、ブローネマルク博士はこれをオッセオインテグレーション(骨結合)と命名したのです。 これが現在のインプラントの基盤となっていることは言うまでもありません。 このインプラントは2回の手術でインプラントの歯の頭でつける方法です。
日本でインプラント治療が一般の歯科医院で治療され始めて30年ほど経ちました。
そして20年くらい前からチタン製のインプラントが主流になり現在のインプラント治療の成功率は95%以上となり失敗が少ない治療法となりました。
それ以前はセラミックや非金属などで作られたものが多く現在と比べると成功率はかなり低いものでした。
その時代にインプラント治療を受けられた患者さんはあまり良い印象をお持ちでない方も中にはいらっしゃることでしょう。
現代のインプラント治療は、メーカーブランド(インプラントそのもの)の発展やドクターの技術の発展もあり素晴らしいものとなりつつあります。 しかしここで忘れてはいけないのが、どんなに設備やメーカーブランドが良くても、 ドクターそのものの技術がしっかりとついてこないと、テクノロジーだけの一人歩きになってしまうのです。
当院ではテクノロジーの一人歩きだけにならない様に、現代のインプラント治療に必要な技術、 知識、体制等を日々院長を始めドクター衛生士とのチームワークを大切にし、治療に対しての研鑽をし続けています。


